ここでは、colLabソフトウェアを使ってポート&コアをスキャンする方法を紹介する。
下の画像は、スキャン戦略設定ダイアログを示しています。
ダイアログ・ボックスに「ポスト&コア」オプションと歯番が表示されます。この場合、歯は25番です。
11と21の歯がベニア用で、25の歯がポスト&コア用の場合、「ポスト&コア」オプションで25の歯をオンにし、他の歯をオフにします。
- フレキシブルマルチダイとフレキシブルグリップ(これらは新しいアクセサリーです)またはスクリュージグを使用して、石材模型の上顎骨ベースをスキャンします。 フレキシブルマルチダイは、スキャニング戦略が定義されていなくても、すべてのスキャニングケースに使用できます。
Medit フレキシブルなグリップは、不規則な形状の物を保持するのに最適です。
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プレパレーションした歯と下顎の土台をスキャンします。
- 上顎の印象をスキャンします。この例では、フレキシブルマルチダイとフレキシブルグリップを使用しました。
印象をスキャンする際、colLab 2017は多くの方向からスキャンデータを取り込む。必要に応じて、「スキャンを追加」機能を使用して、不足しているデータを取り込みます。
- 円形ウィジェットを使用してスキャンデータにポストの領域を設定し、ポストデータのみを取得する。
マウスのホイールを使って円の大きさをコントロールできる。
- すべてのスキャニングが完了したら、プレパレーションした歯と土台のアライメントをチェックします。
- 上顎ベース、下顎ベース、咬合データに沿ったアライメントを確認する。
- ポストデータとプレパレーションした歯のデータをアライメントします。3点アライメント法を使用すると、ポストとコアのアライメントで最良の結果が得られます。
すべてのアラインメントが完了した。
ポストエリアのデータは、データをマージする前に編集する必要がある。
- ポストエリアに含まれない領域は、マージされたデータの品質に影響を与える可能性があるため、削除する。
の新機能である「クロップ」機能を使えば、簡単にできます。 colLab v2.0.0.3。
- データの統合が完了し、完全なポスト&コアのデータセットが完成した。